喪服

 こんにちは。greenです。

  すっかりご無沙汰してしまいました。 


私事ですが、先日父が88歳で永眠いたしました。


 認知症もぼちぼち出始めて、デイケアやらショートステイやら手配をしていました。

 が、誤嚥から肺炎をになり入院。 

一度退院しましたが3週間後にまた肺炎で入院。そのまま帰らぬ人となりました。


 もう歳だし覚悟はしていたものの、あっけなく逝ってしまいました。


 葬儀では母が、お嫁に来たときに持ってきた絽の喪服を着たいと言うので着付けをしました。

 もう50年以上前の物なので、サイズが不安でした。 

母も歳をとりピークより痩せたので身幅は問題無いものの、背が大部縮んだようです(母はもともとミニチュアサイズなのですが)。

 長襦袢が少し長かったので胸紐を締めた後に、裾あげをしました。


 このようにご結婚されたときに作られたお着物や、お母様の振袖をお嬢様がお召しになる場合、サイズが心配なことがあります。 

 それをキッチリとお着せするのも、着付け師の腕のみせどころです。

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