green 着付けのこだわり③
こんにちは greenです。
今日も前回に引き続き『着付けのこだわり』
について書いていこうと思います。
今回は袋帯の二重太鼓とおはしょりについてです。
着物の帯と言えばお太鼓をイメージする方も多いですよね。
お太鼓には名古屋帯で結ぶ一重太鼓と
袋帯で結ぶ二重太鼓があります。
一重太鼓はカジュアル、二重太鼓はフォーマル向けです。
お客様が着付け師にオーダーする場合
二重太鼓が多いので、今日は二重太鼓について書きます。
左側の写真、 私はお太鼓は横から見たときに
シャープな方がカッコいいと思っています。
お太鼓の下線がUの字みたく膨らんでいるより、スッキリしていますよね。
そして右側の写真、お太鼓の柄と垂れの柄はできるだけ合わせます。
これは帯によっては出来ないこともありますが、出来る限り努力しています。
そしておはしょりです。
『greenのこだわり②』でも書きましたが、おはしょりはトコトン真っ直ぐに。
曲がっていたりしては、せっかくプロに頼んでもがっかりです。
下の写真の上前と下前のおはしょりの合わせ目に注目してください。
ここも布の重なり多くグシャグシャに成りがちですが、greenではこのようにスッキリ仕上げます。
以上、今回の『greenのこだわり』でした。
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